ビジネスマンの勉強法

基本的な勉強態度を考える必要があります。あまりにハウツウものに依存するのは、勉強効果が限定的になります。

すぐ理解できるものは、効果もそれだけ薄いものになりがちです。

自分で問題意識をもち、その問題意識に関連する資料を徹底的に精査し、さらにそれらを受け売りするのでなく、自分なりの理論を打ち立てること。これが「身につく」という意味です。

口舌巧みで、文章も立派なものを書くのに、いざやらせてみるとさっぱり、という人がおります。

これなどは、人の理論を借用してきれいにまとめているだけだからです。実践経験が不足していることが原因なのです。

以下の内容は、より根本的な勉強方法について解説しています。

ビジネスマンの勉強法(秋山真之の勉強法)はこちら

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人間の行動基準(感受性)は大ざっぱにいって10種類あります。それを頭に入れ、なおかつそのタイプを識別して、対人折衝にあたれば、指導は非常に効果的になります。
こちらから

基本的な考え方や分析方法を示したものが、11月中旬(20日ごろ)に発売予定の『リーダーの人間行動学――人間を見る力を鍛える」(鳥影社)です。

この立読みを準備しました。一部ごらんいただけます。こちらから