リーダーの条件を考える
リーダーのコミュニケーション能力を高める通信教育研修を行っているL研リーダースクールの佐藤直曉です。
このブログでは、コミュニケーションに限らず、もう少し広い範囲でリーダーの条件とは何かといった問題を追及してまいります。
私は「リーダー感覚」という本の中で、リーダーの条件をいくつかあげています。
1部下に対する理解を深める
- 相手の価値観や感受性を理解する
- 人間を見る能力を高める
2リーダー自身の問題を考える
- リーダー感覚を成長させる
- リーダーとしての自発性を発揮させる
- リーダーとしての魅力を高める
3リーダーと部下の関係のあり方を考える
これからしばらく、2のリーダー自身の問題を考えてみましょう。
まずは、自発性を発揮させるということです。
部下にばかり自発性を発揮させることを考えず、リーダーも自身を省みないといけませんね。
惰性で行っている仕事はないか。
いやいややっている仕事はないか。
責任をとりたがらずにいることはないか。
自分が「責任を取る」といわずに、部下のせいにしていることはないか。
特に最後の部分は重要です。
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■感受性、人間分析に関する参考書籍
『リーダーの人間行動学――人間を見る力を鍛える』(鳥影社)は、体癖論の感受性理論をベースに、歴史上の人間(探険家スコット、乃木希典、大村益次郎、ショパンとサンド、空海と最澄)の行動分析を通じて、感受性の解説を行っております。営業折衝や対人折衝にとても役立ちます。
L研リーダースクールでは立読みを準備しました。こちらから
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