どういうとき、リーダーの信念は部下に疑われるか?
リーダーのコミュニケーション能力を高める通信教育研修を行っているL研リーダースクールの佐藤直曉です。
このブログでは、コミュニケーションに限らず、もう少し広い範囲でリーダーの条件とは何かといった問題を追及してまいります。
私は「暗示型戦略」という本の中で、リーダーの信念が疑われる態度として4点あげています。
1あれもこれもやろうとするとき
- 自信のあるリーダーなら、それほど多くの手段はとらない
- これしかないと確信してやるのが、いちばん迫力が出る
2日ごろと違う行動をとるとき
- メンバーはリーダーの日ごろの行動パターンを知っているから、それと違うことをすると不審が芽生える
- リーダーはメンバーにとってわかりやすくならないといけない
3言葉と行動の不一致
言うまでもないでしょう
4突然の方針変更
- 状況に応じて臨機応変に行うことはよいが、メンバーを驚かせてはいけない
- 気まぐれは起こしてはならない。言うまでもないが
3については、今の総理大臣には特に言いたい。公約を破るような嘘はついてはいけない
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■感受性、人間分析に関する参考書籍
『リーダーの人間行動学――人間を見る力を鍛える』(鳥影社)は、体癖論の感受性理論をベースに、歴史上の人間(探険家スコット、乃木希典、大村益次郎、ショパンとサンド、空海と最澄)の行動分析を通じて、感受性の解説を行っております。営業折衝や対人折衝にとても役立ちます。
L研リーダースクールでは立読みを準備しました。こちらから
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