感受性にはおおざっぱに10パターンがあります。この勉強をしますと、性格だけでなく、体形、運動特性、好みの色、音楽、かかりやすい病気など、網羅的に理解できます。

ですから、いろいろな切り口から相手の行動パターンを理解することが可能になります。

これに、コミュニケーション・スキルやマネジメント・スキルを組み合わせると、リーダーの能力は格段につきます。

もちろん対人折衝、人間関係にお悩みの方にも有効です。

さて、ネットでニュースを見ていたら、こんなのを見つけました。

どんな感受性の人間か、わかりますか?

※女性セブン2011年10月20日号より

「自慢じゃないけど、うちのダンナの失言も大臣並みかも。ほんと、デリカシーがないのよ。

例えば、ダンナと同い年の従兄弟が入院したと連絡してきたら

「がんか?」とサラッと。

結局、がんじゃなかったけど、その疑いがなかなか晴れなくて再検査が続き、一家中でめげていたタイミングだったの。

あとで奥さんから「いっていいことと悪いことがあるでしょ!」って私が怒られちゃった。

「ごもっともですが、それがわからないのがうちのダンナなんです。悪気はないんですけど」と、かばったら電話、ガチャンと切られちゃった。


息子とダンナは“絶縁状態”なんだけど、原因は息子が中学生のときの失言。

「ケータイが欲しい」といっただけなのに、ダンナは

「なに、彼女できたのか?」

「チューはまだか?」

「エッチはさすがにまだだよな〜??」って、顔見れば。

思春期の中学生よ。父親からそんなこといわれたくないっていくら止めても

「なんでダメなんだ??」とポカンとしてたの。

息子の高校入試のときもそう。当日の朝、何をいうかと思えば

「どんなに努力しても落ちるときは落ちる。努力しただけでお前は偉いんだぞ」って。

アドバイスのつもりのようだけど、そんなこと入試当日にいうなって。その直後、

「箸、落としちゃった」「手が滑った…」だもん。

※女性セブン2011年10月20日

さて、このご主人、どの感受性のタイプでしょうか?

答えは、リーダー研究所のFaceboookページにあります。同ページの「いいね!クイズの答はこちら」欄をご覧ください。

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『リーダーの人間行動学――人間を見る力を鍛える』(鳥影社)は、体癖論の感受性理論をベースに、歴史上の人間(探険家スコット、乃木希典大村益次郎ショパンとサンド、空海最澄)の行動分析を通じて、感受性の解説を行っております。営業折衝や対人折衝にとても役立ちます。
一部立読みが可能です。こちらからどうぞ

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